2008年11月24日
01「ー初ー」麻乃×♂
◆碧魂◆の短編8Pのマンガのものを小説にして掲載しています。
ひらり、ひらり、、
また1枚、、、
麻乃は自分の瞳に映るもみじを見つめていた。
そして、、気がつけば雪が降る頃に
『麻乃』
男は優しい落ち着いた声で麻乃を呼んだ。
『…どうした?』
男はそう聞くと窓際で外を眺めていた麻乃の手を取り自分の所に引き寄せた。
『雪が…』
『雪?』
寒さで麻乃の顔は少し冷たくなっていた。
その少し冷えてしまった頬を男は左手で撫でるように触ると麻乃は自然に両目を閉じた。男から見ても麻乃が照れているのがわかった。
無言のまま男はそっと唇を麻乃に近づけた。二人はゆっくりと唇を重ね麻乃は目を少しだけ開いては男の頭に右手をまわした。
男は優しく麻乃を畳の上に押し倒していく。
ひらり、ひらり、、
また1枚、、、
麻乃は自分の瞳に映るもみじを見つめていた。
そして、、気がつけば雪が降る頃に
『麻乃』
男は優しい落ち着いた声で麻乃を呼んだ。
『…どうした?』
男はそう聞くと窓際で外を眺めていた麻乃の手を取り自分の所に引き寄せた。
『雪が…』
『雪?』
寒さで麻乃の顔は少し冷たくなっていた。
その少し冷えてしまった頬を男は左手で撫でるように触ると麻乃は自然に両目を閉じた。男から見ても麻乃が照れているのがわかった。
無言のまま男はそっと唇を麻乃に近づけた。二人はゆっくりと唇を重ね麻乃は目を少しだけ開いては男の頭に右手をまわした。
男は優しく麻乃を畳の上に押し倒していく。
silver_0429 at 15:36│Comments(0)
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。